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月夜の海、朔の森

つくし

よもぎ摘む 吾の頭上に 春の空

蓬(ヨモギ)を摘んでいると、すぐ近くに土筆(ツクシ)がたくさん生えていて
これも摘もうと しゃがみこんだ

土筆は スギナの胞子茎
土筆の頭についている 緑色の粉が 胞子なのだそうだ
タンポポのように 種を飛ばすのではないけれど
土筆の胞子も 風に乗り
水があれば 発芽して、雌と雄に分かれるらしい
雄の精子が水の中を泳いでいって 雌の卵子に受精する

なんとまあ、どれだけ古い種族なのだろう
そう思ってみれば
数億年の受精の記憶を 体内に宿しているのは
人間だって同じ
ほぼ全ての生物が 同根であることは
受精というものが持つ 本来の意味が 子孫繁栄などといった
人間的な見方ではなく 
上位の空間において もっと深遠で、しかもシンプルな
たった一つのシステムで 解き明かされるべきものだということだ



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