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月夜の海、朔の森

あなたがあなたに手をさしのべる、最初の「手」

手作りなら なんでもいいってわけじゃない
  手作り(料理・コスメ)だから 安全・安心ってこともないし
  手作り(小物・服)だから 安くあがるってわけでもない

手作りが 当たり前だった時代を礼賛しているのでもないし
  昔に帰れと 言いたいわけでもない

手作りを勧める理由は 
毎日の ウンザリするような日常の 忙しさや
煩雑な時間に追われる 生活の中で
見失いそうになっている、大切な自分に 気づくこと

たくさんの仕事をこなし
おおぜいの人と接しているにも関わらず
動けば動くほど 話せば話すほど
空ろになっていく 隠れた自分を見つけよう

すさまじい速さで 横に流れる時間に 
埋もれてしまった 自分の部屋を 満たしていくには
物との語らいが なにより大事

できるだけ 役にも立たず、立派じゃないもの
そういう 手作りが いい

「安全・安心」「体にやさしい」「地球にやさしい」
「おトク」「経済的」「エコ」
こんな言葉に だまされちゃいけない

作ってはみたが、思うような仕上がりにならなくて
使わずに捨てちゃった・・・とか
凝りに凝って じょうずに出来上がったはいいものの
疲れて、飽きて、もう 作りたくない・・・なんて

そんな手作りは、私の思う「手作り」じゃない

目には見えない ほんの小さな「矢」を放つように
(そう、できる限り 最初の「矢」は 小さいほうがいい)
かすかな呼吸で そっと物に触れてみよう
流れる時間の中で 溺れそうになっていた あなたに 
あなた自身が 手をさしのべるのだ



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