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月夜の海、朔の森

寒空に虹

午後 外でくつろいでいたはずの猫が 
しきりに 私を呼ぶものだから
私も 庭に 出てみた

つい さっきまで 陽光に揺れていた 軒下の洗濯物が
暗い影のもとで
強い風に あおられている

霧雨も 降ってきた

あわてて 洗濯物を取り入れる 私を
猫は 見上げて、また 一声 鳴いた

私も、ふと 顔を上げてみたら
東の空に 大きな虹が 架かっている

虹は、黒く 重たい雲を 背景にして
それでも、輝いている

雨上がりに 青い空をバックに出る虹なら よく見るけれど
暗い雲の前に これから雨が降ろうかってときに
こんなにも 虹は 虹らしく 七色に光るなんて、知らなかった

この虹は きっと 光る雨をつれてくる




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