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月夜の海、朔の森

弥生の空

小さい頃 
私は 歌うのが 大好きだった
よく 一人で 歌っていた

今夜は 雨で
明日の満月はどうかしら?
と ふと思ったとき、不意に
『雨降りお月さん』を 思い出した

幼稚園に まだ行ってなかった頃ではなかったか
そして
今日が 旧暦の「弥生十五日」だと あらためて 思い
またもや 小さい頃に よく歌った
『さくら さくら』を 思い出した

  さくら さくら
  弥生の空は 見渡すかぎり
  霞か雲か 匂いぞ いづる
  いざや いざや 見にゆかん

歌詞は 他のバージョンもあるみたいだが
私は この歌詞で覚えている
確かに この歌詞で 歌っていたのだ
古い言葉が使われているから
多分、言葉の意味としては よくわからない部分もあっただろうが
子ども心に、なんとも言えない「古い日本語の雰囲気」が醸し出す
春の空気を 肌で感じていた

この頃の 私の一人遊びの大半は 歌うことだった
いったい どこで どうやって覚えたのだろう?
やはり 唄好きの母が 歌ってくれていたのかもしれない
母の歌う声が ほとんど記憶になくて
今は それが とてもとても 残念だ

弥生といえば 三月だが
私には 旧暦の弥生、ちょうど今頃の空が
弥生の空なのだ



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