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月夜の海、朔の森

子どものころから
夏は 苦手だった
いい思い出が ないわけではない
ただ、うだる暑さ・・・あの「熱」が苦手なのだ

二月生まれのせいだろう
と、言う人もいる
それは 確かにあるかもしれない

意識的には まったく覚えていないはずだが
無意識的に
生まれて最初に肌が感じた空気の感触
光の感触
そういうものが、一生を通じて 私の中を貫いて 
私の基礎となっているのかもしれない

太陽のありがたみを 否定はしない
しかし、過剰な熱に 私が個人として弱いのだということも
少なくとも自分では わかっておきたい

「熱」は 過剰になると くるい出す
それを「熱狂」と呼ぶ

社会の変革を叫ぶ者も
「熱狂」に侵されはいないか

人間は 社会としても 個人としても
静かに、底辺から 変わり始め
気がつくと あたりはすっかり変わっているのに
とうの昔から ずっとそうであったかのような顔して
そこにあるように 思える
そんな変わり方が 自然なのかもしれない


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