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月夜の海、朔の森

種子

植物は 種子を落とす

種子は 土に着床し 地中ではぐくまれ
地上に 芽を出す

地球は おおいなるたった一つの 卵子なのかもしれない
たくさんの種子をはぐくむ 子宮としての 地中
植物にとっては・・・


動物の、表面的な性のありかたを 基準に
植物の性の営みを 見ることはできない

雌しべと雄しべは あたかも 動物の雌雄のようではあるが
種子が着床するのは あくまで 土なのだ

雄しべと雌しべは 人間にたとえれば
男性性と女性性のようなもの
肉体的な性別にかかわらず、だれもが内に秘めている両性が
具現化した姿

一人の人間の中で 雄しべと雌しべの交配がなされ
ふくらみ熟れる果実となり やがて種子を落とすとき
それは 見えない地球に蒔かれるのだ
そして、見えない地球という 子宮に抱かれ
次世代へと受け継がれ 新たな芽を出し 
全く別のものへと 生まれ変わる




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