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月夜の海、朔の森

窓辺の猫

窓辺で猫が 春を見ている
南の空高く 昇った月と
少し散り始めた 夜桜を・・・

窓辺の猫は 少女の化身

もしも 隣に愛らしい女の子が見えたとしたら
それは、あなたの
幼い日の姿

まっすぐに 世界を見ていた頃の
透き通った まなざし

不思議で満ち満ちていた
あなたの心は
春の中に たくさんのカタチをとって
出現している

窓辺の猫は 春を見ている
少女の生を 貫くように
そして、無限に広がった春を
束ねるように

                                                                 (2014/04/10)


上の詩は、2年前の春、ある方のお誕生日のプレゼントとして書いたものです。
たまたま、このブログのタイトルとも関連して
私にとっても、大切な意味を持つ「詩」となりました。

桜は、咲く直前に最高の桜色を幹に宿すようです。
今は満開の、まさに春爛漫。
散り始める頃もまた風情があり、散り姿もあでやかで
春という季節の中の、時の推移を情緒豊かに現してくれる桜。

今回は、詩のタイトルを(前回と)少し変更してアップしました。

どうぞみなさんも猫になって、心の窓辺から春を見てください。

                          如月 


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