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月夜の海、朔の森

背中を見る

背中が写った 一枚の写真を 見ることは
思いのほか 意味深い

そう、あまりにも 深いために
いくつもの階層で 複数の意味が重ねられている
しかし、そこに 複雑さはなく
実にシンプルに 一本の糸によって 一すじに通されている

「真」とも言える 一本の糸は
見ている者の位置が 肉体の内部にはないことを 知らしめる
一枚の写真と それを見る者との間に あると思っていた距離が 消え去るのだ

顔の写った 写真を見慣れている私たちには
そこのところが とてもわかりにくくなっている

背中を 見よう
後ろを振り向くのではなく
自分の前に 背中を見よう



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